働く女性を応援する社長の日記 -4ページ目

不二家のこと  でも、ペコちゃんは悪くない!

不二家の事件が、毎日、報道されております。


事実、やってしまった内容は、攻められても仕方のないこと。

マネージメントの問題、責任。

この部分については、言い訳のできない事件となりました。



ただし、マスコミの過熱報道による マイナスのシナリオ だけは回避しなければなりません。


確かに、 食品、薬品を生業とする企業の場合、その社会的使命は、大きなものがあります。


食料 と 通信 は、 国防そのもの!


と言われます。



pekopoko

個人的には、 ペコちゃんブランドは残って欲しいと思っております。


実際、不二家のケーキは美味しい。 女性ファンも多いのです。



腐ってしまう直前の材料を使うことで、微妙な味を出していたというわけでは ないでしょうけど。^^;



企業を支える最大の経営資源は ヒト です。


ここは、ヒトという経営資源をリフレッシュして、新たな ペコちゃんを 形成して欲しいものです。

 



小学館ファッションネット【ファネット】  の連載では、今週、来週と この話題を取り上げてみようと思います。

レギュラー連載 木曜日 「働くオンナの味方」が、僕の連載です。

お時間ある時に、覗いてみてください。





良いお正月をお迎えください。

2007年が、すぐ近くまでやって来ました。


ちょっとした風景に、新しい時代の到来を感じる毎日です。



 僕自身、2006年までは 抑え気味に活動してきたのですが、いよいよ 2007年からは、再び、エンジンの回転数を上げて、再度加速していくことになりそうです。



 計画したこと以上の実績を見込むことはできません。


 さらに、


 ビジョンとして描いたゴール以上の先には、ゴールがありません。



 来年は、猪年。

 まさに、猪突猛進の年。


 気がつけば、僕は、年男!


大胆 かつ 慎重に、行動したいと思います。



よいお年をお迎えください。



【働くオンナの味方】

毎週、木曜日更新です。

http://fanet.jp/

木曜日のレギュラー連載が、私です。


狼の群れの中の兎

コラム 『働くオンナの味方』 は、


小学館オフィシャルWEBサイト「Fanet」 で、連載中です。


毎週木曜日に、最新記事がUPされます。


真面目に書いておりますので、時々、ご覧くださいませ!


Fanetトップページ から、 レギュラー連載コーナーをご覧ください。

水曜日が、ドン小西さんで、

その下、木曜日が、僕のコーナーです。




さて、安倍新内閣。


 小泉前首相のメディア活用テクが超一流だったこともあり、明らかに、パワーダウンしてますね。


 たぶん、やっている内容、法案成立という成果にポイントおいて見れば、さほど差はないのでしょう。しかし、明らかに、見劣りします。同じ手法で、国民支持率を基盤にすることは不可能だと感じられます。だから、うまい具合に、旧体制との強調を図っているつもりなのでしょうか。


 なんか、ベテランに、言いように使われているようにしか見えません。


 これで、来年の参議院選挙で過半数割れでも起こした日には、責任をとって、狼達の生贄になるのでしょうか。 見ていて気の毒になってきます。



老練さ と 若さ 、 どっちつかずで、 スカッとしません。


格差社会

 日曜の朝は、早朝の「時事放談(TBS)」から始まって、正午前に「サンデー・プロジェクト」が終了するまで、TV番組を続けてみます。 この6時間弱で、1週間分の 政治・経済ネタ、芸能・スポーツネタを、ほぼ全て網羅することができます。


 また、最近は、年末ということもあり、「2006年を総括する」タイプの番組も、多くなっております。


そんな中で、時々、オンエアされる言葉が、


格差社会


という言葉。



小泉内閣以降、 国民の間に、格差が広がったというもの。



下流社会などという言葉も、新しい意味で使われるようになりました。


それにしても、下流社会の出現、格差社会の出現は、政治が原因ですかね。。。。?



金持ち層を優遇した税制でした?


税金で救済したメガバンクは、大手企業だけと取引しました?


預金量の多い顧客を、銀行が優遇するのは、不公平ですか?



。。。。。。

ちょっと違うように思います。


そういえば、少し前には、 勝ち組・負け組 という言葉が流行りました。


結局、単語を変えただけの、遠吠えに聞こえたりします。





格差が広がることは、


そんなに、悪いことですか? 





くだらない

【働くオンナの味方】

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木曜日のレギュラー連載が、私です。



自由民主党の復党問題。




つい先ほど、11名の復党が決定しました。


コメントする気もない、そんな出来事でした。


あまりに、くだらない茶番劇です。




これにより、自民党は、


 国会運営上有効な11票と、


 参議院選挙での基礎票と、


 政党助成金を 獲得しました。



その代償として失ったものには、あまり気がついていないようです。



 

安倍首相に対しての、国民への説明が不足しているという世論調査を受けてでしょうか、


 今回、首相(正式には、自民党の案件なので、首相ではなく、 総裁 ですね。)が、自民党のWEBサイトに説明のためのコメントを掲載したようです。


これは、例えて言えば、


直接話しにくいことを、メールで済ます、そんな感じではないですか?



おまけに、某女性新人議員のスキャンダルをリーク。 しかも、復党問題に比べて早すぎる処分の決定。



国民は、そんなにバカではないと思うのですが。




追伸)

平成電電に続いて、近未来通信も、資金を集めたところでSTOP。

通信系のビジネスは、 巨大投資を料金で回収するビジネスモデルですから、中長期的に市場を見据えることのできる能力と、資本力が必要。 そうとう経営力が必要なビジネスです。


お気をつけください。








早くも、新内閣にほころび?

19日(日)投票、同日開票の 福岡市長選挙の結果。


自民現職市長が落選して、民主系の新人候補が当選したようです。



もともと、オリンピック招致の件などで、市民の意識と乖離していたところに、最近の自民党の 先祖がえり体質が災いしたのだと、僕は思います。


最近の動き、はっきり言って、変です。


教育基本法の強行採決。


郵政反対派議員の復党問題。



小泉内閣が国民の支持を獲得した事実を、今一度、思い出して欲しいものです。



株価が将来へのビジョンによって高株価を維持するように、


政治も、将来ビジョンによって、支持率を高く維持するようです。



行政、公務員の 理不尽が行動が明るみに出ている今、政治しか、この状況を変えるものはないのです。



今一度、足元を見据えて欲しいものです。



【働くオンナの味方】

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木曜日のレギュラー連載が、私です。


アメリカ国民のバランス感覚

アメリカで、中間選挙が行われて、民主党が勝利しました。


 ここのところの、共和党政権の暴走ぶりには、ハラハラしておりましたが、ようやく暴走機関車を停めてくれたという感じです。それにしても、ブッシュ政権の身内構成方式は、あまりに、あからさまで、見ているほうが照れてしまいます。


 もっとも、米国政権の歴史を見ると、 共和党大統領+民主党議会 という構図は、意外に、珍しくなかったりします。 政府も議会も共和党というケースは、なんと、今のブッシュ政権くらいだということをご存知でしたか?

そういう意味では、慣れているのかもしれません。


 まずは、お手並み拝見というところです。



PS)

わが国の場合。

教育現場の荒廃、なんとかしなければなりません。

学校関係者ではなく、外部の人間が指揮に当たらなければ、対策は無理だと思います。



メイドイン・チャイナ

僕が子供の頃、


Made in China  と表記されていれば、


それは、安物の代名詞でした。



 わが国は、中国大陸に安い労働力を求め、それを活用することで、国際競争力のある工業製品を大量に作り出し、それを販売することで、急速な経済成長を果たして来ました。 それは、日本と中国の市場における 価格差 を利用したシステムに他なりませんでした。 その結果、

1億総中流社会

という独特の、資本主義・社会主義 なる社会システムを作りあげました。


 今、日本は、プロ野球市場において、 アメリカ と 日本の価格差に悩まされております。 日本国内で、1億、2億の年棒を稼ぎだす一流選手は、アメリカにわたると、30億、40億のお金を稼ぎだします。 ここに来て、日本のプロ野球の一流選手が、アメリカ球界へ渡る流れを批判する大人がいます。 今朝、漫画家のヤクミツル氏は、TV番組で、松坂投手を、小僧とまで、呼びました。


 これは、野球という市場を形成する努力の結果の違いに他なりません。 


 

 メイドイン・チャイナの時代に、総中流意識を生んだ日本


 中国が大国化し、日本市場が低価格化する時代、

 日本は市民の経済レベルの二極分化が進行しております。



一流スポーツ選手が、億単位の報酬を得て、 

官庁では、一人当たり数百万円の裏金が横行し、

勤務していない公務員が給与を得る時代、


一方では、


月額数万円の家賃滞納が原因で、借家を退去する老夫婦が、その前日、自殺する。



それが、21世紀の日本。



もう一度 教育現場の話

株式投資の世界では、 レバレッジ という言葉があります。


 もっとも、株式投資とは、言っても個人投資家には、ほとんど縁がなかった言葉でした。これは、昨年あたりの村上ファンド、ライブドアがブームになった頃から、一般の方の耳にも届くようになった言葉。 機関投資家とか、外資系投資ファンドの話題とともに出現した言葉です。


 もともとは、テコという意味。 そこから派生して、誤解を恐れず、極端にサマリーした言い方をしてしまうと、テコの原理を効かせた投資方法のことを レバレッジを効かせた投資手法と言います。 ワラント、オプション投資などは、この一つの例ですし、不動産投資の世界でも、 ノンリコ方式などがあります。 つまり、少ない投資金額で、大規模投資を行うことが可能となります。



 さて、教育現場の問題点。


 これは、以前から確実に存在しておりました。 しかし、最近になって突然、社会問題化してきました。


何故でしょう?


 答えは簡単、、マスコミ が突然、一斉に報道し始めたからです。


 週末の地上波TVを見ると、東京12ch以外は、全て教育現場の問題。 いじめ、自殺、単位問題です。 多チャンネル化によって、視聴者に選択肢の幅を与えたはずの、CS放送に至っては、なんと地上波の再放送をしている始末。 これでは、普通の視聴者が、現在の大問題=教育現場の荒廃 と思い込んでもしかたのないことです。


 そうです。 マスコミ報道が レバレッジ を効かせてしまっているのです。


 先々週までの重大ニュースをご記憶ですか?


 北朝鮮の核問題は、ひそかに進行しているのです。 マスコミ報道がないからといって、北が作業を止めたわけではないはずです。 また、自殺した小学生の両親の戦いは、まだ続いているのです。 自殺した時だけが問題ではなく、今も継続中のこと。某外国での暴動は、まだ、沈静化したわけではなく。。。

以前も書きましたが、 マスコミの最新情報だけに踊らされることは回避しなければなりません。



 さて、教育問題。



 この世界、私たちは、あまりに期待しすぎてはいないだろうか。


 良い仕事をするためには、 良い人材を集めることが必要です。 違う言い方をするならば、良い仕事をする場所には、良い人材が集まってきます。


 優良企業には、必ず、優秀な人材が、(何人かは)おります。 また、国をコントロールしている官僚組織は、まさに、優秀な人材の集団です。 


 企業経営者は、昔から、「企業は人なり」と言います。


 松下幸之助氏は、「松下電器産業は、人を作る会社です。電気製品も作っております。」と言われました。


 

 さて、教育現場は、どうでしょう。 先生、教育委員会。。。



 思い出してください。


 中学校、高校と、同級生の進路を。


 クラスのトップクラスの人間で、学校の先生になった同級生は、何人いましたか?


 ここに、全ての原点があるように思います。



 僕の親父は、僕が大学を卒業する時、つまり、就職先を決める時に、こんなことを言いました。


「教師にだけは、なるなよ。」 と。


 親父は、定年まで勤め上げた高校教師でしたが。




教師の質

気がつけば、ほとんど1ヶ月位、BLOGの更新をサボってしまいました。


逆に言うと、特にコメントしたくなるような事件もなかったように思います。(と、軽く言い訳)。

あ、そうそう。


こちらは、毎週、更新しておりますので、そんな時は、覗いてやってください。


http://fanet.jp/

「働くオンナの味方」 レギュラー連載の木曜日担当が私です。

ちなみに、水曜日は、ファッションのカリスマ ドン小西さんです。



今日は、


教師の質


について考えさせられた一日でした。



 まずは、福岡県での 中学2年生自殺に関すること。 自殺の原因が、またまた 「いじめ」。 しかも、教師によるイジメが最大要因らしいということ。 


  親が、子供が最初に感じる大人であることには違いがありません。しかし、これは、家庭内で接する大人。 

 一方、教師は、子供が最初に 社会と接する時の大人。

 教師が、子供をいじめる、 しかも、教え子をイジメて、自殺に追い込むなどいうことが本当にあるとは考えもしませんでした。


 ただの、弱いものいじめ




 次に、受験のこと。


 義務教育であるはずの 中学校までも受験戦争の場になってきました。 東京では、30%弱が、私立中学校へ進学するそうです。 


父兄が公立中学ではなく、私立を選択する理由を聞いて驚いた。


 「公立の先生には、熱意が感じられない。」



義務教育は崩壊しているのでしょうか。


私立へ進学できない ワーキングプアの受け皿でしかないのか。



そんな、嫌な感想を持った今日一日でした。