働く女性を応援する社長の日記 -2ページ目

巨人戦

時代は、変わりましたね。。。



今日、ジャイアンツが勝利すれば、5年ぶりのリーグ優勝。

原監督は、宙に舞うわけです。



しかし、


日本テレビも、NHK総合も、 


地上波TVでの野球中継はなし。



若い方は知らないかもしれませんが、昔から、


巨人、大鵬、卵焼き


と言われてきました。



今や、巨人は、 単なる12分の1の野球球団になりました。 (そもそも、巨人軍 と言って、軍という字がついているスポーツ団体は、ここ位でしょう。)


そして、大鵬といえば、、相撲の世界は、今や、朝青龍や、時津風部屋に代表される問題団体に。



そういう意味では、 根強い人気をKEEPしているのは、 卵焼きだけになりました。




それにしても、



優勝のかかった巨人戦を、 ケーブルTVで見ることになろうとは・・・・・(笑)。


自民党総裁選挙、結果が出ました。

予想通り、福田さんが新総裁に就任しました。


お父様と同様、71歳での自民党総裁就任。 まずは、おめでとうと言っておきたいと思います。 国会議員になった以上、自民党総裁→総理大臣になりたくない、そんな人はいないのですから。



それにしても、今回は、麻生さんが、予想を上回る善戦をしました。



これについては、評価できると思います。



自民党にも、わずかばかりの 良識が残っていたようです。




先日、永田町に生きる、与党系の人間と会話する機会がありました。 そして、がっかり しました。





世間の常識と 永田町のそれ、



相当、相当、ずれてます。


これは、間違いない。確信しました。





危機意識=0。




民主党政権のLaunch、 意外に、現実的かもしれません。


自民党総裁選

信じられな~い!



 そんな安部首相の電撃辞任事件の後、自民党の総裁選が始まりました。 今回は、先の小泉首相誕生の状況とは違って、全国の自民党員の投票が、山を動かすというシステムにはなっていないので、まずは、無難に、新総裁が決定することでしょう。


 

 候補者決定のプロセスについて、旧自民党への回顧であるなどの批判、派閥政治の復活だという評論がありますが、これは、ま、当たっているでしょう。 


 自民党の議員は、細川政権時代に味わった「野党の悲哀」が身にしみているので、何があっても、野党への転落は避けたい。 そして、小選挙区で公認を取れなかった候補者の悲哀を見ているから、自民党内での非主流派への転落も避けたい。 そういう背景を理解していれば、今回の流れは、理解できるものです。



そんな中、僕が、もっとも ガッカリしたのが、 小泉チルドレンの動向。


口では、いろいろと言い訳をしますが、 結局は、



次回総選挙での公認外しが怖かっただけです。



 もともと、バブル当選した面々。 公認されても、この逆風では、当選確率は半分以下でしょう。 そんな中、主流派を外されてしまえば、せいぜい、比例区での下位順位での公認が、関の山。 そうなれば、落選は確実。



 本来、バブル当選。 この2年強、良い夢を見たとあきらめるだけの度胸は、ないようですね。


チルドレンたちは、親である小泉首相の再登板を直訴しました。 しかし、そんな子供の気持ちとは裏腹に、生みの親は、彼らを突き放しました。 




 自立してみろ。


 できない者は、国会を去れ。


 それでも、当選してきた者にこそ、未来はある、そういいうメッセージだと思います。



これは、まさに、百獣の王が 子供を育てる手法と同じ。 谷底に突き落としても、這い上がってきた子供こそが、将来を拓く可能性をキープできるわけです。




小泉首相は、



ライオンヘアー だったではないですか。

野球拳ですか?

自民党の代議士、またまた、不正会計が発覚しました。


しかも、風紀委員がルール破りをしたような、とんでもない不正発覚となりました。



 1枚の領収書をなんと、5枚もコピーして、日付や件名を書き直して添付していたらしい。 そもそも、コピーの領収書って、どういう意味があるのでしょうか。 そうです、玉沢徳一郎 元農水大臣 のことです。


 はっきり言って、これは、意図的な不正経費の計上でしょう。 5枚だよ、5枚。





はい、脱税です。






 これにより、政治倫理審査委員長を辞任するそうです。


 そう言えば、某大臣も、責任をとって 役職を辞任しました。 代議士を辞めることはないようです。 役職の分だけ、責任を何度もとれるシステム、何かあれば、一枚ずつカードを切っていきます。



これじゃ、 野球拳です。


現場から乖離すると

会社勤めをしている時に教えられることの ひとつ。


それは、 


現場を大事にする  ということ。



全ての情報は、現場にあるわけです。



あの、本田宗一郎氏が唱えた、現場第一主義は、有名であるし、僕も、日々、忘れないようにしております。



さて、安倍首相。



国民の生の声 との乖離、あまりに、ひどくないですか?



既に、聞こえなくなっているのでしょうか。



聞こえないようになってしまったのでしょうか。



ある意味、あの横綱よりも重症かもしれません。


赤城農水相 (元)

コミュニケーション という言葉があります。



 説明するまでもなく、言葉などを通じて、相互の意思交換をすることです。 そうすると、コミュニケーションの第一歩というのは、何だと思いますか?



 そうですよね、



 相手の言おうとしていること、伝えようとしていることを理解することです。


 

 僕達、情報通信の世界にいるものの中では、 それのできない人のことを、 通信エラー小僧と言います。




 元農水大臣、現総理大臣は、 連日、通信エラーを繰り返しておりました。 おそらく、相手の言葉が聞こえてこないのでしょう。 ある意味、可哀想なことです。



さて、元農水省。

結局、事務所経費の疑惑については、説明しないままに、大臣を辞職しました。 

きっと、これで、胸をなでおろしているのでしょう。




でもね、彼のやっていることは、立派な


政治資金規正法違反  なのです。




数ヵ月後、東京地検特捜部によって、逮捕される光景が、オンエアされるのでしょうか。。。



追伸)

それにしても、日本の官僚は素晴らしい頭脳を持っていると思います。

政治資金規制法ではなく、 規正ほうですから。

日本も、捨てたものじゃない。

参議院選挙の開票が始まりました。


 そして、報道各社の獲得議席予想が発表されました。 結果、自民・与党の完敗。






あたりまえだ。




 そう感じる結果となりました。 会社社長は、仮に社員が一人、二人であっても、その社員たちと家族の生活に責任をもっているものです。 ましてや、与党となれば、全国民の生活に責任を持つわけです。 ましてや、ある時から、政党助成金なる不思議な制度が導入された以上、その責任は大きくなっているはずです。 政治の官僚化が進行しているわけです。





 わが国国民は、まだまだ捨てたものではない。




 バランス感覚を備えた、すばらしい民族であると感じた夜となりました。 

 それにしても、保守王国と言われた 九州・四国地区、そして秋田での地殻変動は、象徴的なものがあります。





歴史は、動き始めたようです。

参議院選挙がスタート

いよいよ、参議院選挙が公示されました。



 今回の改選の結果次第によっては、日本の将来は、しばらくないと思います。 以前、細川政権が誕生したことがありました。 あの時も、年金問題でした。 今回も、最大の争点は年金問題。 もっとも、争点という程クリアではありませんが、 国民が、現在の体制について不満を持っていることは事実です。


 ここで変化を実現できないようであれば、はっきり言って、この国は思考能力を失ったとしか思えません。



 参議院選挙の場合は、衆議院と違い、ダイレクトに政権交代へシフトするパワーは持ちません。 

しかし、政界再編という方向へ向かうことは可能です。 間接的に、政権選択をすることはできるわけです。




 実は、今回の選挙の場合、 政治とカネの問題、 憲法改正など 大きな問題も争点になっていることは事実。



 しかし、今の日本。


 まずは、目先の問題、自分の問題に関心が向かうのは、しかたのないことだと思います。




 しかたのないこと、、、、そう言って、大臣の座を追われた方がおりました。



 選挙でも、 しかたのない結果が出るのかどうか、それは国民ひとりひとりの問題意識によって決定されるのだと思います。 自分の将来は、自分の目と一票で決定したいものです。



投票に行きましょう。


グッドウィル

コムスンによる、介護費用の不正請求問題が浮上して以来、 マスコミは、こぞって、


グッドウィル・グループ の 折口会長 に関する報道で盛り上がっています。



確かに、


公費を不正に得たということは、違法行為であります。

これについては、将来、司直の手が延びることもありえますし、結果、刑事事件になることもありえます。

この不正行為については、許されるべきことではありません。

コムスン社に関する嫌疑は解明されるべきだし、厳しく処罰されるべきだと思います。


この点について、折口会長以下の関係者を弁護する気は、ありません。



しかし、


折口会長に関する マスコミ報道については、 納得できないものがあります。

いや、むしろ、あまりにレベルの低い、悪い意味でのワイドショー的な番組の作り方に関して言えば、嘆かわしくもあります。



今朝のTV番組でも、


会長の所有する田園調布の自宅が7億円だとか、


軽井沢の別荘の塀の長さが91メートルだとか、


高級車に乗っているとか、


ディスコ王だとか( ジュリアナの時、彼は、サラリーマンとして参加していただけなのに。。)、


巨額資産を持っているとか、


中には、自宅前でインタビューを受ける氏を見て、

「インタービューを受ける場所を考えた方が良い」などと、ピントはずれなコメントをする出演者もいる。



介護のビジネスを主宰する者は、

質素な生活をしなければならないのか?


自分のポケットの中と比べるような取材は、意味不明だと思います。




もっとも、


折口氏が資産を築いたのは、コムスンのビジネスによってではないのですから、ちょっと冷静に考えてみれば、以下に、無理のあるストーリー作りをしているかは、明らかです。


介護事業は、まだまだ赤字なのです。


24時間訪問介護サービス。

サービスを受けている方は多いのですから、ニーズはあるのです。

いやいや、ニーズなどと言う生ぬるいものではない。 まさに、命を支えているわけです。


新たな引き受け先候補企業のトップの話だと、 24時間は無理、受けられないと。

それが実態。

赤字になるから受けられないのです。


コムスンの場合は、赤字でもサービスを提供していたわけです、実態は。



立法府、行政府は、この機会に、対価報酬制度も含めて、システムを見直すべきではないかと思います。



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安倍内閣 と 年金問題

連日報道されている「年金問題」。


 安倍首相にしてみれば、この問題が、これほど大きな問題になるとは考えていなかったのだろうと、容易に想像できます。 そのことは、先日の G8サミットでの振る舞いを見れば、よくわかります。



 あのサミットを通して、


 今、もっとも重要な課題は「環境問題」であり、その問題において、リーダーシップを発揮したという演出をしてみせた、これは事実。 確かに、日本メディアのカメラの前では、 青い海と、緑の芝生をバックにして、「美しい地球! そのテーマについて、わが国の提案が、採用された。」 そのように言い切ってみせました。 そうです、この成果(少なくとも、首相サイドは、そのように考えている)を持って帰国すれば、内閣支持率はUPすると。・・  UPするはずでした。 そして、来る参議院選挙で、「選挙に強い安倍を誇示してみせる」はずでした。




 しかし、そこで待っていたのは、「年金問題」。


 

 国民の関心は、 プライオリティーという観点から言えば、 将来の二酸化炭素排出量よりは、 目先の年金受給問題に向かっています。 そして、まったく危機感のない、行政・立法サイドの対応方法が、ますます、国民の不安と怒りを助長している、まさに、悪循環となっています。 バランス感覚の悪さ、センサーの甘さを露呈してしまいました。



 そんな、不安と怒りの中にいる国民にとっては、首相が、


 耳障りの良い言葉を、ハイトーンで話せば話すほど、 それは不安を煽るもの以外、なにものでもない。



 「私を信じて、政府を信じてください。」と言う一方で、


 「年金を支払ったという国民については、無条件で、その言葉を信じろ、全額年金支出しろと言うのか!」 と逆切れしてみせる。これを見ていると、 『なーんだ、安倍首相自身が、国民を信じてないじゃないか』 そんな感想を抱かせてしまいます。



 ここは、働く女性を応援する社長の日記。


 その観点で、いくつか、コメントしておこうと思います。


 まず、ご自身の年金情報を確認されることをお勧めします。 ここに来てくださる女性の過半数は、過去に会社勤めをされた後に、独立された方です。 また、途中、ご結婚されて離婚された方もいらっしゃいます。 年金番号を複数持っている方もいらっしゃるはず。 今、このタイミングで、確認された方が良いと思います。



 また、今回の、社会保険庁による 泥縄式のコールセンター。 これには、現場感覚を持った組織運営の重要さを 再認識させられました。 もともと、無理なことを公言してしまっている。 事実、安倍首相も、1年間で、5000万件の不正データの解決をすると言ってしまった。 どう考えても、無理。  いくら、社長が号令をかけても、アクションプランについて、実現可能性がなければ、現場のモラルは低下するばかり。 これは、もはや、パフォーマンスでは解決できません。 現場の賛同を得られるようなチーム運営は、こんなところでも、大切になってくると思います。 できる範囲だけ、都合の良いように取り上げて、そこで仕事を済ませて、できた・できたと騒ぐ社員、それと同じ。 他はどうなった? と聞くと、そこは私の範疇ではないと言う。。。



 毎週木曜日に連載している 小学館のFanet「働くオンナの味方」 では、今月22日、初のオフ会を開催することになりました。 読者の女性、スタッフの女性と、直接お話できるチャンスなので、とても楽しみにしております。



PS)

ここのところ、本業と、プライベートで忙しくしており、こちらのブログの更新をしておりませんでした。

Fanetの方は、毎週木曜日に更新しておりますので、そちらは、時々覗いていただければ幸いです。

ここは、むしょうに書きたくなった時、時々更新しております m(__)m 。


いつも、ありがとうございます。