日本も、捨てたものじゃない。
参議院選挙の開票が始まりました。
そして、報道各社の獲得議席予想が発表されました。 結果、自民・与党の完敗。
あたりまえだ。
そう感じる結果となりました。 会社社長は、仮に社員が一人、二人であっても、その社員たちと家族の生活に責任をもっているものです。 ましてや、与党となれば、全国民の生活に責任を持つわけです。 ましてや、ある時から、政党助成金なる不思議な制度が導入された以上、その責任は大きくなっているはずです。 政治の官僚化が進行しているわけです。
わが国国民は、まだまだ捨てたものではない。
バランス感覚を備えた、すばらしい民族であると感じた夜となりました。
それにしても、保守王国と言われた 九州・四国地区、そして秋田での地殻変動は、象徴的なものがあります。
歴史は、動き始めたようです。