北朝鮮がミサイルを発射しましたが。。。。。
7月5日(水)の早朝と夕方、北朝鮮が発射したミサイルが日本海に着弾しました。
その報道を見ていて、またまた、情けなくなりました。
日本のマスコミは、ほんとに、どうしようもないと思う。
平和ボケ & 考えの浅さ。
何を、そんなに騒いでいるのでしょうか?
いつもの事だし、その繰り返しに過ぎないのではないですか。
そんなことよりも、テポドン1号の発射以来、あるいは核兵器製造疑惑以来、わが国は、何か対策を打ってきたのでしょうか。 それでも、太陽政策などと言って、お金と食料を与えてきた隣国よりはマシということでしょうか。
それにしても、「時間」という貴重な資源を与えてきたことは事実です。
日本に向かって撃ったわけではない。
ミサイルは、無理やりドラマティックに言えば、米国へ向けて発射され、友好国である中国とロシアが存在する大陸をかすめて、海に落ちただけです。
日本海に着弾したと騒いでいますが、数百キロ先。
例えていうならば、東京と名古屋位の距離はある。
たまたま海の名前に「日本」が付いていたから近いように感じるだけではないですか?
数々の凶悪事件は、どうなったのでしょう。
新しいものが好きなマスコミ。
取ってつけたコメントを繰り返す評論家。
そして、それを鵜呑みにして、団体行動を取る国民。
自分の考えで動くと目立つ国だから、そんなものか!
まさに、他人任せの、一億総オーディエンスの、すばらしき平和ボケの国。
サッカーワールドカップ ベスト4
ワールドカップ・サッカーを見ていると、日ごろ見ている日本のサッカー・アジアのサッカーとは、全く別のスポーツのように見えてしまいます。
たしかに日本のサッカーはレベルアップしました。 少なくとも、アジアの中では、他の国に比較して、高い成長を遂げたのでしょう。だから、アジア地区予選は突破できるようになった。 これは、Jリーグ以前の時代を知る人から見れば、まさに、隔世の感があります。すばらしいことです。
しかし、世界のサッカーは、明らかに、日本よりも、大きな成長率で進化しているように思います。
こんなハナシがありました。
「今回のボールは、性能UPしていて、ミドルシュートが面白いように決まると。」
たしかに、ブラジルやヨーロッパの選手の脚から放たれるミドルシュートは、面白いように、ゴールに突き刺さっています。 しかし、日本の選手が放ったミドルシュートは、同じ結果を生むことはなかった。
ベスト4に残ったチームのサッカーは、まさに、別のスポーツです。
おそらく、どこが優勝しても不思議ではないのでしょう。
今回のサッカーを見ていると、 美味しい和食料理 を連想してしまいます。
素材の良さ と それをコーディネーションする技術
それによって、和食のグレードは決定されます。
日本のサッカーも、これからは、 素材 と 組織力・目的意識 という点で、進化を遂げていくことを希望します。
政治のバランス感覚、プライオリティのこと
小泉首相が、訪米して、ブッシュ大統領と卒業旅行を楽しむ時、一方で、北朝鮮では、茶番劇が展開されています。 片や笑いに包まれた映像であり、一方は、涙と怒りに溢れた映像。
数億円の粉飾決算で、逮捕・拘留された経営者や、なんとも微妙なインサイダー取引疑惑で逮捕・拘留された人物がいるかと思うと、大手企業SONYは、子会社を含めて、700億円以上の申告漏れをしても、それは、話し合いになるそうです。
社会保険庁では、大嘘をついて、公金が個人のお金か区別のつかないような金銭消費をしても、業務上横領になったりはしないそうです。
そういえば、警察でも、裏金作りしてましたが、逮捕者が出たという話は聞きません。
シャッターが降りた商店街の町では、連日、凶悪犯罪が起きております。
ここには、政治の仕事はないのかなーと、単純に疑問に思います。
国会は閉会してしまいました。
外遊のVIPは、たくさんいます。
橋本元首相は、危篤状態になっているようです。
福井日銀総裁
日銀総裁の福井氏が、村上ファンドの創世記に出資していて、その後、収益を得ていたという事実をとらえて、連日、非難が報道されています。
マスコミも、野党も 「辞任しろ、辞任しろ」の大合唱。
はっきり言って、
くだらない報道が多すぎます。
そして、
辞任する必要など全くない
と思います。
この先、どのように推移するかもしれない場面で、1000万円を投資することは、それほど簡単なことではないのです。これは、資本を集めて起業したことのあるアントレプレナーであれば、経験したこと。 つまり、十分に意志を持った投資であったと思います。
さらに、世界に通用する日本人が少ない中で、福井氏は、数少ないグローバルスタンダードに値する日本の経済人です。 こんなことで辞任されたら、その損失たるや甚大であります。
ただでさえ、首相交代を控えているこのタイミングで、福井総裁が辞任でもしたら、ますます、地方のシャッターは閉まっていきます。
今朝のTV番組で、くだらない比較をしておりました。
福井氏が得た収益の利回りと、普通預金の利回りを比較しておりました。 結局、庶民がゼロ金利で苦しんでいる時に、かたや高利回りを得ているという批判。 まったく、くだらない。 ジェット機と自転車を比較してどうするのでしょうか。
マスコミは、ポリシーとビジョンを持った報道をしてほしいものです。
電波という公共財を使っている、既に、その段階で既得権益を持っているのだから、せめて、社会のため、わが国の将来のために、有効活用して欲しいものです。
司法取引
米国では、普通に行われている司法取引、もちろん、わが国日本では、認められていません。
しかし、今回の村上ファンド事件では、司法取引が行われたようですね。
実務担当者が、一人も逮捕されていない。
嫌疑を認める代わりに、代表の逮捕だけ。たぶん、彼は、短期で保釈されるでしょう。
同じケース、最近では、西武の堤氏。
やはり、日本は、アンフェアな社会のようですね。
秋田県藤里町の児童殺人事件
今日になって、大きく局面が動きました。
任意同行して事情聴取されている女性は、朝6時から、今の時刻(21時)になっても、いまだ、能代警察署の中にいるらしいです。 もはや、任意のレベルを超えております。 野次馬的に言ってはいけないが、かなりの確証をもっているようですね。
さて、能代警察署は、なんと、
私の実家から、徒歩10分の場所にあります。
そうなのです、能代は、僕の故郷です。
今朝から、地元発の情報が、次から次へと、私の元にはやってきます。
東京でTV報道見ている分には、はっきり言えない事情によって、特定できないように(ま、予想はつきますが)なっております。
しかし、故郷から来る情報は、とても具体的。
とにかく、
実際に家宅捜索中の家を見に行っているわけですから、それは隠しようがありません。
もともと、町中知り合いのような町。
そこの家が、どういう家か、わかるわけです。
あ、あの人だったんだ。。
言えない、言えない。
田舎においては、地域のネットワークが、まだまだ活きているようです。
今の日本、おかしくないですか?
国家権力というものを、改めて考えてみるには、ちょうど良い事件が続いています。
本来、権力とは、国を守る義務と一体のものです。
しかし、最近は、体制そのものを守るために権力を使っているように思います。
村上ファンドがシンガポールへ脱出しました。 これは、敢えて書きますが、脱出だと思います。
また、富裕層の海外脱出も続いています。
つまり、明らかに、日本は、住みにくくなったのです。
それにしても、最近の 「国家管理層」の動きは おかしいと思いませんか?
1.社会保険庁の、今回の不祥事。
年金免除のグループを勝手に作って、見掛けの加入率を上げた事件。
まさに、本末転倒。
免除されても、年金は受け取れるわけだから、、、その分は誰が負担している?
2.ライブドア事件、それほど騒ぐことか?
初公判が行われました。 結局、検察側の冒頭陳述によると、粉飾決算のことだけを立件しに
かかっているようにしか見えない。
泰山鳴動して鼠一匹。
数十億円の粉飾決算で、刑事事件になり、身柄を拘留されて、上場廃止。
それなら、日興コーディアル證券の事件や、大手商社の粉飾決算は、どうなるのだ。
桁が違うのに、こちらは、訂正するだけで、逮捕者など出ていない。
明らかな国策捜査と言われても仕方がない。
3.警察官が万引きした
これも、書類送検だそうだ。
民間人なら、逮捕・拘留となるはず。
身内に甘いのも、いい加減にしてほしい。 不公平だ。
4.おまけに、こんどの、駐車場取り締まりのための道路交通法改悪
新たな天下り先の確保か?
裏金のシステムを暴露された組織が、反省するのではなく、逆切れしたらしい。
おまけに、資本金1億円以上の企業への地方税課税など、意味不明の増税が始まっている。
税金を払って残ったお金を資本金にして会社を作ったのに、なぜ、後から、その資本金に課税されなければいけないのでしょうか。
ますます、海外脱出が増えそうです。
働く女性のはなし、改めて
ここのところ、BLOGの更新を さぼっておりました。 ^^;
今日は、午後から、一時間刻みで、5件の打ち合わせ。
そのうちの一件、50歳を超えて新規事業に着手した女性社長との打ち合わせを行いました。
彼女の事業は、 富裕層向けの、ペット関連の事業。
プレゼンを聞いたのですが、意気込みがすごいので、こちらが圧倒されてしまいました。
その後は、不動産投資をしている、女性社長との打ち合わせ。
こちらも、まだ30代なのに、しっかりとした経営理念を持っていて、頼もしい限りです。
50歳を超えた女性社長、
30代の若い女性社長、
女性起業化のエネルギーに触れて、ちょっと元気をもらった 5月25日でした。
改めて、
がんばろーー
と 初心に帰った一日でした。
お友達が、詩集を出版しました。
先日、ほぼ4ヶ月ぶりに、女性のお友達と再会しました。
彼女とは、とあるパーティーで紹介されたのが最初、たしか、3年程前。 その後は、何度か、いろいろなイベントでお会いする中で、親しくお話するようになりました。 とにかく、長時間働く人 & ワイン好き。
これが、彼女に対するインプレッション。
したがって、再会は、やはり 「飲み会」。
ワインのボトルが、空いていく。。
そうしているうちに、彼女から僕へのプレゼントということで、詩集をいただきました。
タイトルは 「しあわせ涙 かなしどき」
作者 : みかみかみ
発行所: 日本文学館 電話: 03-3524-5207 です。
なんと、 彼女が 作者自身だったのです。
なんか、うれしくなります。 こういうことは。
何編かのポエムが掲載されていますが、その場で、僕の目を引いたのが、これ。
悲しい恋人達
”バイバイ またね”
次の約束ができない
悲しい二人。 (前述著書より、作者の許可なく、勝手に引用)
そうだよなーーー。
昔は、次回のデートを確約しておくために、別れ際は、とても重要でした。
またね。。。
これって、微妙な別れ方。
とても親しい関係か、あるいは、その逆の状態。
最近は、携帯電話が一般化してしまったので、待ち合わせや、次回の約束の決め方が曖昧になりました。場所と場所をつなぐのが家庭の電話でした。
それが、携帯電話になって、電話は、個人と個人をつなぐものになりました。
一度に、全ての内容を決めてしまおうとう意識が低くなり、少しずつ決めていくとい手法が定着しつつあります。
そのためでしょうか。
最近は、仕事の打ち合わせでも、 「チェックシート」を持ってこない方が少なくないので、僕としては、とても不安です。 常に、項目漏れの心配があるのです。
恋人どうしのポエムから、 仕事に望む姿勢・プロ意識にワープしてしまう私は、やはり、悲しいキャラクターによって構成されているようです。
良い週末を。
プリプリ怒るのは。。。。
やたらに 部下を怒る上司の話。
それは、部下に対して、現実以上の期待をしている上司の話。
「どうして、そんなことが分からないんだ。」
「それは、常識だろう。」
「なんで、できないんだ。」
これは、一見、部下への期待を現す言葉。
しかし、
よく考えてみると、
それは、
単なる、
上司のさぼり または 手抜き。
あなたは、 部下に対して、不必要な押し付けをしていませんか?
ふと、思いついたことです。