働く女性を応援する社長の日記 -7ページ目

プロ格闘技イベント

 13日(土)、今日は、3月からアドバイザーをさせていただいている プロ格闘技イベント「MARS」の 国内旗揚げイベントがありました。 ( http://www.mars-k.com/ )


 朝からの雨にも関わらず、足を運んでくださったお客様、およびプレス関係の方々、本当に、ありがとうございました。 また、K-1をお手伝いしていた時代に、親しくお付き合いしていた選手が、ジャッジとして参加してくだっさている光景など、とても懐かしく感じました。 特にジャッジのTさん、不慣れな競技進行について、特別待遇のサポートをしていただき、感謝いたしております。


 イベントをやってみると、よくわかることがあります。


 それは、 役割分担 と それに基づく組織運営システム の重要さです


 一般の会社では、多少の役割分担の不備があっても、ベテランの社員や、ちょっと気の利いた(先見性・予知能力のある)社員が、役割分担の空白部分を埋めていてくれるのです。 それによって、組織運営は、見た目、順調に進んでいるのです。 僕が良く使う悪口に、「1000人に会社は、20人の頭と、980人の手足で動いている。」これが、まさに、そう。


 ところが、イベントの場合は、そうは行きません。


 動くのは、全て、当日雇いのアルバイト と 外注会社。だから、決まった仕事以外はしませんし、逆に、してもらっても困る。そういう中では、司令塔とマニュアルの不備が、あっという間に露出します。


 会社経営をしていると、とかく、便利な社員に依存してしまいます。


 TOPとしては、その方が楽ですから。


 そして、それは、本来、あってはいけないことです。


 今一度、 役割分担について、考えてみてはどうでしょうか。



 組織というものは、 人が替わっても、 正常に動かなければなりません。

 会社経営にとって、最も危険なことのひとつ、 それは、


「属人的な会社経営になってしまうこと」です。



よい週末を、お過ごしください。





子供の日

ゴールデンウィークは、いかがお過ごしですか。


今年は、おおむね天候にも恵まれ、楽しめたのではないでしょうか。



 僕はと言えば、4月下旬から、ゴールデンウィーク前半まで、海外出張があったため、結局、ロングの予定を組めず。

細かな予定をこなしておりました。 ファミリーとは別行動。。。

ま、いつものことですが m(__)m 。



 帰国後は、4日まで、


 ・5月中旬のスポーツイベントのサポートのお仕事


 ・1日、2日は、海外出張でたまっていた雑務を処理したり、


 ・最近注目のプロレス 「マッスルハウス2」を観戦したり、

  地方から上京した友人とランチしたり、

  WEB関連のコンテンツ企画の集まりに参加したり、 などなど。


そんなわけで、5月5日(こどもの日)だけは、久しぶりにファミリーでお出かけ。


サッカー


2006年ワールドカップも近いということで、 東京都文京区にある 


 サッカー・ミュージーアム へ出かけてきました。


多くの展示であふれる博物館。


そこには、ブルーのレプリカ・ユニフォームを身にまとった子供達が、たくさん集まっていました。


そして、真剣なまなざしで展示物を見つめたり、お父さんに説明を求めたりする光景が、そこらじゅうにありました。


 また、繰り返し放映される試合風景に見入る子供たち。


 サッカーのピッチに使用される 芝のサンプルの上で、歩きまわる子供達。l


 ここにも、ひとつの子供の日があるように思います。



わが国にも、確実にサッカーの基礎が根付きつつあるようです


いよいよ、1週間たてば、 2006年サッカーワールドカップの日本代表メンバーが発表されます。





 

堀江さんが、保釈されました。

3ヶ月の拘置所生活、ごくろうさま。


否認している中での保釈は、異例中の異例ですね。


保釈を認めた地裁に対して、準抗告した検察については、

「さも、ありなん」

と思います。


地裁が、最低限のバランス感覚を持っていたことが、せめてもの救いでした。



堀江さん。


保釈直後、東京拘置所の門の前で、感謝の言葉を述べていました。




あの気持ち、わかります。



とにかく、目に映る人全員に、感謝したいのですよね。



車に乗ったとき、窓から外を見て、きょろきょろしていた堀江さん。


この心情も、良く分かる。

うん、うん、分かる。

景色って、こんなに WIDEなんだと思う瞬間。



これから、裁判が始まりますが、がんばってほしいものです。

知らなかったことは知らなかったと主張してほしいものです。


検察の主張だと、どんな被告人でも、

「世の中に、こんなに悪いヤツは いない。 情状酌量の余地は ない」

と、こうなるわけです。


裁判所のバランス感覚ある、判断を待ちたいと思います。




どうしたのでしょう? JAL。

最近の出張、旅行にあたっては、ANAを使っていました。


これは、僕にとっては、大きな変化でした。


 というのは、僕は、ある理由があって、ここ10年近くは、JAL専門でした。 友人が多いこともあったし、仕事の関係もあったのですが、とにかく、何処に行くにしてもJAL。

飲み会で、ANAデスに会っても、皮肉を言われるくらいの プロJAL。

とにかく、マイレージのシステム等については、JAL客室乗務員よりも詳しいくらいでしたから。



 ところが、報道にあるように、最近は、トラブル続きのJAL。

JASとの統合で、経営システム上のトラブルが頻発していることは、聞いております。 システムと言っても、人的関係に起因する部分が多いのですが。


 

 エアラインの場合、とにかく、


 安全第一


 です。 だから、ここのところ、JAL辞めてました。


 おそらく、昨年夏に、 成田 と パリ を往復した時が最後。



 先週末、国内出張に出かけました。

今回、スケジュールの関係で、 しかたなく、 ANAを諦めて、JALに乗りました。


これが、最悪。


1.まず、クラスJ、これがダメ

  以前のスーパーシートと違い、1000円支払うだけで、座席をUpGradeできます。

  明らかに、客層が変わった。

  特に、仕事で移動する場合は、貴重な1時間強。 周囲の配慮ない乗客のために、だいなし。

  この点は、JALの客室乗務員の中にも、同じ意見がある。

  スーパーシートが残っているからANAという人も少なくない。


2.設備の故障、普通にあります。

  ニュースを見るために、ヘッドフォーンをジャックへ差す。

  接触が悪いので、よく聞こえない。聞こえたり、消えたりする。

  ここで、すぐに ピンポーン しないのが、元プロJAL。

  空席になっていた隣のシートのジャックに差し込んでみる。

  こちらは、全く聞こえない。

  ここで、客室乗務員を呼んで、クレームを付けるようなことは、しません。

  だって、それは、整備さんの仕事であって、お互い、嫌な思いをするだけだから。


3.テーブルを引き出してみた。

  ガタガタ言う。

  なんか、曲がっているような気がする。

  空になった紙コップを置いてみたら、すーと、左下へ滑っていった。

  これは、グアムへ向かう ノースウェストで経験して以来だ。



とにかく、安全に飛んでくれれば、何も言いません。

音声が聞こえない位は、我慢できます。 諸全は、ドメ・フライト。


たぶん、整備さんは、ひとつずつ、音をチェックする時間は、与えられていないのでしょう。

そうなれば、お客さんが、「これ聞こえませんよ。」と言ってくれない限り、不良は発見されないわけです。


今のJALの機内は、そんなことを言える雰囲気がありません。


給料カットが決まっていることによる モラルダウンでしょうか。



以前は、品格がありました。


 JALは、学校の先生。


 ANAは、キャバクラ


なんて呼ばれていた時代もありました。



世界レベルのサービスレベルへ戻ることはないと思いますが、せめて、ワンランクのUPは実現して

欲しいものです。




新人らしい客室乗務員の、希望を持った表情と立ち振る舞いだけが、好印象でした。




新入社員が、現場へデビューする季節

4月中旬。

新入社員が、基礎研修を終えて、現場へ出てくる時期です。

今朝、それを思い出しました。


今朝の東京は、暖かくて良い気候でした。


僕は、六本木ヒルズ・けやき坂の麓にある駐車場に車を停めて、オフィスへ向かいました。


いつもは、レジデンス側の並木の下を歩いて、オフィスへ向かうのですが、今朝は、気分を変えて、けやき坂の歩道を通ってオフィスへ。


途中、有名ブランド店の前を通ると、2人組の男性。


「。。。○○時閉店ですが、金曜日と土曜日は、朝5時までの深夜営業で。。。」

そんな話声が聞こえます。


そのまま、先へ進むと、またまた、2人組みの男性。いずれも、ダークスーツです。

「。。。ここの駐車場は、、、、、」


どうやら、六本木ヒルズを管理する会社の社員のようです。

明らかに、新入社員に、先輩社員が説明している様子。

4月も、いよいよ実戦体制だなーと実感しました。



ただし、ひとつ、気になることがありました。


これは、何も、今朝の風景に限ったことでは ありません。



新人君は、つねに、メモとペンを持って、現場に臨むべきです。


もともと緊張しているうえに、立ち話で、大事なことをマスターできるはずがありません。


後から、マニュアルを読めば良いと思っているのでしょうか。


後になれば、後になって、やるべきことがあります。

その場、その場で、知識は習得するようにしましょう。


そういえば、最近は、こういう会話もあります。場面は電話で話す場面。


「今から連絡先を言うから、処理しておいてね。」

すると、新人君。

「メモないので、メールしてもらって良いですか?」



なんとも、コメントのしようがありません。




民主党 小沢代表

先日、TVの報道番組で、民主党新代表の小沢氏がインタビューを受けておりました。


場面は、衆議院千葉補選が行われる選挙区。



小沢代表は、選挙区入りした後、選挙区内の主要な支援団体へ足を運んでいる様子でした。

分刻みのスケジュールで、複数の支援団体を訪ねて、政策を訴えて、支援を申し出る。



ひとりの記者が、代表に質問しました。


「候補者とは、いつ会われるのですか?」


すると代表、

「候補者とは会わないよ!」




ここに、小沢氏の戦略、本気度を見てとることができました。



候補者と並んで選挙カーに乗って

候補者の手をとって、万歳をして、

名前を連呼する。


これが、選挙応援の常識と思われているように感じられます。



ものごとには、役割分担があります。


また、組織運営のKEYみたいなものがあります。



候補者は候補者として すべき行動をとる。


代表は、代表の仕事をする。


それを自分で見せた代表に、民主党再生の希望を感じました。

学生サークルと言われた民主党に、今、大人の組織へ変化するチャンスがやってきたと思います。




会社でも同じ。


社長が 2・3年目の社員の仕事に 口出しし始めたら、


その会社は、間違いなく、衰退の道をたどります。



まもなく深夜1時。ひとりディナー中です。

  今日の日曜日は、夕方から書類整理をして、20時から、僕がサポートを始めた 新しいスポーツイベントの打ち合わせがありました。


 明日は、イベントの制作に関しての記者発表会があるので、その内容についての、最終確認をしておりました。 終了したのが、0:40.

今日は、遅い晩御飯。


 何か食べようと、麻布十番にやってきたのですが、なんと、今日は日曜日。 ラーメン屋さん以外は、ほとんど全部、CLOSE状態です。 しかし、そんな中、一筋の光明が。


 行きつけの麻布十番・雑色通りのお店の灯りがON。



 そのまま、夏の虫が、街灯に吸い寄せられるように、階段を登って、ドアをあけます。


 マスターが登場。

「あ、いらっしゃいませ。 お2人ですか?」


僕、「ひとり。。。 何か食べさせて。。。。」


マスター「お仕事、今、終りですか?」


僕「そう。。。 ビールと、サラダと、あっさりパスタ。」


結局、その後、ワインを、ひとりで、いただいて、 ほっと一息。


今、現場で、BLOG書いておりますです。


明日は、記者会見。


詳細決まったら、ここで発表しますので、もしも、興味を持ってもらったら、応援してください。




それにしても、日本の政治は。。。

民主党の新代表が決まりました。


賛否両論ではありますが、 僕としては、 小沢代表の誕生を歓迎しています。



久しぶりに、 プロの政治家  が面舞台に出てきたなー! というのが本音です。



ここは、しっかりと、わかりやすい政策を打ち出して欲しいものです。



間違っても、



「政権交代、政権交代」の連呼だけは、しないでほしいです。


これは、手段であって、目的ではない。

有権者にとっては、関係ないことです。


これは、民間の会社のおいても、よくある誤解です。


手段が目的になってしまっていることはありませんか?



4月は、いろいろな事が、スタートを切る時期です。


ここは、第二の正月と思って、


  新年度の計は4月にあり! 


という考えを持ってほしいと思います。




 

野党「民主党」

民主党の執行部が総退陣しました。

そして、永田議員が辞職しました。

これを、 相討ちだと評論する専門家もおりました。


 事の顛末については、マスコミで盛んに報道されていますので、ここで解説することは省略します。 ただし、個人的には、2つほど、頭の片隅をかすめた事がありますので、ここで書いておこうと思います。



1.本当に相討ちといえる?

  度重なる議員辞職に関する説得について、話題の永田議員は応じませんでした。そこで、民主党の

  執行部が総退陣することで、ここまでする(責任をとる)のだから、一議員である永田さんも責任を

  とれ! 

  これが、誰にでもわかる今回の動きの背景。

  しかし、ここで、シンプルな疑問があります。

  ・幹部の役職辞任  と

  ・議員が辞職すること

  これって、同じウェイトなのでしょうか。

  政治の世界のことは知りませんが、一般の民間会社にたとえるなら、

  ・社長と専務が、とりあえず、一般の取締役に降格するから、

  ・永田社員は、会社の社員である身分を捨てて、今日から無職・無収入の失業者になりなさい。

  そう言っているように感じるのは、 わたしだけ?



2.やっぱり権力がないと無理?

  今回偽メール騒動。 

  議員が辞職したり、野党第一党の幹部が総退陣するような事件なのでしょうか。

  これが、野党の疑惑を与党が追求するような立場だったら、もっと事態は変わっていたと思います。

  永田さんが与党だったら、おそらく、こんなに大騒ぎ、つるし上げのようにはならなかったのではないか。

  そこは、「権力」で処理されていると考えざるをえません。

  民主党にとっては、なんの権力ももたない野党の悲哀を味わった出来事でした。


  1億円の不正献金(報告義務を果たしていないという意味)を渡した側は、有罪判決。

  つまり、お金を渡したことは事実認定され、不正認定されました。

  一方、受け取ったとされる権力の中枢にいた3人は、「覚えていない」ということだけで、今のところ

  お咎めなし。

  渡した人がいて、もらったはずの人がいて、

  でも、もらったはずの人は、権力の中枢にいた人なので、

  1億円のお金をもらって不正に処理したのに、 罪に問われていない。

  手渡しする瞬間に、現金は、煙のように消えてしまったのでしょうか。


  三権分立の一角、司法についても不思議なことがありました。

  裁判所が1億円が渡ったことを認めるような発言をしているのに、検察庁は、それを認めない。

  権力というのは、いつの時代も、 魔性の香り がするようです。



  

セレブ向け プライベート・PCレッスン

僕のビジネスパートナーであり、グループカンパニーである「M&Aパートナーズ」では、セレブ層向けのパソコン・プライベートレッスンを開始しました。


今日は、某メーカーの経営者、および取締役向けのレッスンを行いました。


経営者としては、


「今さら、社員には聞けない」


という部分があり、そういう意味では、PCレッスンは、不思議なエリア。


もともと、今日のキッカケは、 


「エスセル、ワードを習いたい。」


ということでしたが、実際は、文字入力、PCの電源オン・オフを習うレベル。


というわけで、 ワード、エクセルのレッスンは、数回後ということになりました。



今や、PC操作や、インターネットに関する知識は常識の域。


しかし、今さら、後輩には聞けない。


そういう場合は、お気軽に、↓お尋ねください。


>>M&Aパートナーズ

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