新内閣 | 働く女性を応援する社長の日記

新内閣

自民党総裁交替によって、次期内閣の構成が話題になっています。 


  プロ野球チームでいえば、編成部門の仕事ぶりに注目が集まっているということになります。編成の腕によって、監督以下の仕事の仕方が、全く違ってくるわけですから、とても大切な役割です。 料理でいえば、さしずめ、素材をどうするかを、この段階で決定してしまうわけです。美味しい素材であれば、料理しないで、そのまま盛り付けるだけでOKだったりするわけですから。


  ただ、私的には、組閣よりも興味深いことがあります。


  それは、


  郵政民営化反対で、自民党を出された議員が、復党するのかどうかということです。


あるいは、


  刺客候補によって、落選に追いやられた前議員が、自民党公認として、次期選挙に出馬できるかどうかということです。



 興味深いことは、ほとんどの該当者は、復党できると考えていることです。 それを前提にして、いかに「かっこうよく」復党するかを考えている。以外に、余裕あるわけです。



 民間企業であれば、会社方針に反対して辞めていった幹部が、わずか1年ほどで戻るなんてことは、考えられません。

もしかしたら、町のテニス倶楽部でも同じことかもしれません。



政治は茶番



 そんな 噂を、現実であると証明するような うすっぺらな演劇は見せて欲しくないものです。